焼肉彩苑 彩々亭【獺祭うんちく】。
- contribution-sai
- 2016年6月27日
- 読了時間: 2分
「流行ってるみたいだけど【獺祭】って結局何なの?」
①極限まで米を磨き究極の日本酒になる。
「磨き」とは精米して雑味となるタンパク質などを取り除く作業のこと。磨けば磨くほど時間もかかり生産コストも上がることになるが、そこから圧倒的にすごい酒、獺祭が生まれます。
②最後のたった2%を磨くために24時間かかる。
この7日間×24時間、都合168時間と言う精米時間は今もほとんど変わりません。日本酒づくりの常識を覆したのが「獺祭」で使用されている<遠心分離システム>で、1分間に約3,000回転という遠心力でモロミからお酒を分離させるという、日本酒業界としては画期的な遠心分離の技術を使ってお酒を搾る方法で、この方法によると袋吊りで搾った時と同様に無加圧の状態でお酒を分離させるので、純米吟醸酒の本来の香りやふくらみが損なわれることなく、雫酒のような非常に純度の高いお酒が完成するわけです。
③飲み頃の温度は?
【三割九分】や【50】は4~5℃の冷蔵庫から出したばかりの冷えた状態がGood。
【スパークリング】はシャンパンクーラーなどの氷水に20~30分漬けておくのがベスト。
【二割三分】や【遠心分離二割三分】は冷蔵庫から出して10分程度の10~12℃か、常温などで飲んでいただけると美しい香りと甘みのバランスをお楽しみいただけます。
【その先へ】は12℃くらいからゆっくり飲んでいただき、温度が上がるごとの香りと旨味の変化を味わっていただくのもおすすめです。
④どのようなグラスで飲む?
小ぶりのワイングラスがおすすめです。獺祭の上品な香りを感じやすくなります。薄めのグラスのほうが口当たり良く飲んでいただけます。ただ、臭みのあるおつまみと一緒に飲むときは、ワイングラスですと香りがこもる場合があるので、口幅の広い盃でお試しください。
獺祭についての抜粋ですが、試してみたくなるお酒ですよね。
スパークリングはフルーティーで飲みやすく女性にも人気ですが、焼肉など肉の脂を流してくれる効果もあるようです。


1番人気の【獺祭焼酎】をはじめ、各種取り揃えております。
是非お楽しみください。
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